第8回大会 2020年11月29日
2020年12月06日
11月29日(日)に第8回長岡京こども将棋団体戦を開催しました7つの小学校から11チーム、計33名の小学生が参加してくれました。これまで出場がなかった神足小から、橋本、田岡、東の2年生チームが初参加してくれました。また、今大会で最後となる6年生が10人もいました。この将棋大会が小学生時代の楽しい思い出の一つとなればよいのですが。
団体戦の入賞チームです。
個人の入賞者は以下の通りです。
大将戦全勝 4小 嶋崎航大、 5小 安田光佑、 3小 後藤宗助
副将戦全勝 4小 堀井泰幹、 10小 野村楓
中堅戦全勝 4小 大橋右京、 長法寺小 森 亮
表彰式、記念撮影の後、長岡京支部の島先生よりご講評を頂きました。島先生より、『将棋は奥が深く上達すればするほど面白くなる。良い手をひらめく「直観力」、思いついた手の先の展開を読む「思考力」、鬼滅の刃の如く、すべての能力を盤上に注ぐ「集中力」、戦況が悪いときもじっと耐えて反撃のチャンスを待つ「忍耐力」、そして相手と自分の囲いや大駒の働きなどを分析して戦略を立てる「大局観」の五つが上達の鍵となる要素です。』とのお話を頂きました。

長岡京支部 島勇三先生
次回第9回大会は2021年5月開催予定です。